コラム

プロの現場で選ばれる生ハムとは?欧州代表産地の特徴と国産生ハムの新提案

伝統の欧州生ハムを知る

外食産業・ホテル・百貨店・レストラン・スーパーの皆さまにとって、生ハムは前菜からメインのアクセントまで幅広く活躍する“万能食材”。
しかし、産地ごとに、味わいや香り、熟成のニュアンスにはそれぞれ違いがあります。
ここでは、欧州の代表的な生ハムの産地「スペイン・イタリア・ポルトガル」の特徴を整理しながら、メニュー開発のヒントとなるポイントをご紹介します。

 

スペイン産生ハム

スペインは世界的に有名な「ハモン・セラーノ」「ハモン・イベリコ」の本場です。
ハモン・セラーノ
・すっきりした塩味と軽やかな旨み
・赤身のコクがしっかり
・比較的締まった食感
万能で扱いやすく、前菜の盛り合わせからピザやパスタまで幅広いシーンにフィットします。

ハモン・イベリコ
・脂が甘く、ナッツのような芳香
・複雑な旨みと長い余韻
・高級感のある味わい
“スペイン生ハムの最高峰”として、味わいの深さと香りの豊かさが際立ちます。
コース料理の前菜や、特別感を出したいホテル・レストランのメニューに最適です。

 

イタリア産生ハム

イタリアの代表格は「プロシュート」。
・まろやかで上品な塩味
・しっとりとした口当たり
・ミルキーで繊細な香り
フルーツとの相性が良く、ホテルの朝食やビュッフェ、コース料理の前菜にも使いやすいタイプで、シンプルでまろやかな風味を活かした食べ方がおすすめです。

 

ポルトガル産生ハム

近年注目されているのがポルトガルの「プレズント」。
・肉本来の風味が感じられる、やや濃厚な味わい
・ほどよい塩味
・熟成由来の豊かな香り
レストランのアラカルトや、カジュアルダイニングでも扱いやすい生ハムとして人気が高まっています。

 

日本発 “雪室熟成”が生む、新しい生ハムの価値

雪国新潟に伝わる天然の冷蔵庫「雪室」。
この雪の冷気に包まれ安定した温湿度環境でじっくり熟成させた、雪室熟成和牛と雪室熟成黄金豚は、脂の甘みが際立ち、やわらかく、旨みが深まるのが特徴です。
ウオショクでは、この雪室熟成和牛と雪室熟成黄金豚を原料として生ハムを製造しています。
雪室熟成によって引き出された肉本来のポテンシャルを、生ハムという形でお楽しみいただける、日本ならではの熟成文化がもたらす、新しいスタイルの生ハムです。

 

自社ブランド オリジナル生ハムのご紹介

● 雪室熟成和牛とろける生ハム
やわらかく濃厚な脂の甘みが特徴の雪室熟成和牛を使用し、“とろける”ような新食感に仕上げた生ハムです。
通常、生ハムといえばモモ肉が一般的ですが、あえてバラ肉を使用することで、従来の生ハムにはない濃厚な脂の甘みととろける食感を実現しました。
口に入れた瞬間、脂が溶けだし、濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。
また、厚さに0.1mm単位でこだわり、とろける食感と旨みを両立させる、1.6mmスライスで仕上げています。
ひと口で“とろける”食感と深い旨みは、コース料理の一皿や特別なペアリングに最適です。

※商品の詳細・ご注文はこちら

 

● 雪室熟成黄金豚しっとり生ハム
雪室で熟成した越乃黄金豚肩ロースを使用した生ハムです。
しっとりとした食感と舌触りの良さが特徴で、雪室熟成によって引き出された旨味と甘味をしっかり感じられます。
フルーツやチーズとの相性も良く、サラダや前菜プレートなど幅広いメニューに使いやすい万能タイプです。

※商品の詳細・ご注文はこちら

 

スペイン・イタリア・ポルトガル産の生ハムは、それぞれ異なる文化と味わいを持ち、料理に独自の個性を添えてくれます。
そこに“雪室熟成”という日本独自の熟成文化を掛け合わせることで、これまでにない新しい美味しさが生まれました。

皆様のメニューの差別化や季節フェアなどの企画に、ぜひ当社の“雪室熟成生ハム”をご活用ください。