コラム

【佐渡島の金山の世界遺産登録で話題!?】佐渡牛のご紹介

7月27日にインド・ニューデリーで開催されました第46回世界遺産委員会にて新潟県佐渡島の「佐渡島の金山」が世界遺産として登録されました!

 

というわけで、話題性抜群の佐渡牛を早速ご紹介します!

 

佐渡牛とは…
島に生まれ、島で育つ、希少なる黒毛和牛。 年間出荷頭数わずか30頭強と非常に希少な佐渡牛は、やわらかく甘く、ジューシーな肉質が特長です。

■佐渡牛の肥育 最高の環境と愛情で

日本の食肉文化150年。 嗜好の変化やニーズに合わせる取り組みが「佐渡牛」に行われています。 すぐれた血統の素牛による繁殖や改良。健康な仔牛を産んでもらうため、春から夏は牝牛を自然放牧。 牧草や地元産コシヒカリのワラを舌で巻き取りながら、すこやかに過ごした牛たちは、冬場や出産時には暖かく安心安全な牛舎へ。 約30カ月の少々のんびりした肥育期間も、経済効率のみに左右されないこだわりです。

■佐渡牛の応援 地元とともに

黒毛和牛の繁殖で評価の高い佐渡島。 しかし、ほとんどの仔牛は高千家畜市場でセリ落とされると、全国各地の有名ブランド牛となるべく生まれ故郷を離れます。 島から出ずにそのまま、肥育農家で、愛情たっぷり大事に育てられる牛は年間わずか30頭ほど。 まだまだ希少な「佐渡牛」のおいしさを、地元と協力しながら広げ、肥育頭数を増やしていくことも当社の大事なミッションです。

■佐渡牛の食味 とろけるのにあっさり

やわらかく甘くジューシーな肉質、あっさりまろやかな食味が「佐渡牛」の特徴です。 サシに含まれるオレイン酸とステアリン酸(不飽和脂肪酸)が、通常の動物性脂肪と比べて融点が低いため、口に入れた瞬間に体温で脂肪が溶け、得も言われぬ風味が舌に広がります。 多くの方から「食べ飽きない」と言われる理由です。

 


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