2025.06.18
外食産業、ホテル、百貨店、レストランなどの現場で「本当に安心できる美味しさ」を求める声が年々高まる中、私たちは改めて“原点”に立ち返りました。
今回ご紹介するのは、無添加にリニューアルしたこだわりのハンバーグ3種類。
保存料・着色料・香料・甘味料などの添加物を一切使用せず、素材の産地、品質、そして味わい。そのすべてに真摯に向き合って開発しました。
「安全で本当に美味しいハンバーグを食べていただきたい」
そんな想いがこもった、3つの無添加ハンバーグをご紹介いたします。
① 佐渡牛 無添加ハンバーグ
新潟・佐渡島で育まれた幻の黒毛和牛「佐渡牛」を100%使用した、贅沢なハンバーグ。職人が一つ一つ丁寧に仕上げ、噛みしめるほどにあふれ出す甘くジューシーな旨味が魅力です。
このハンバーグには、濃厚な旨みとコラーゲンを豊富に含む牛スネ肉を使用。ゼラチン質を多く含むため、じっくりと加熱することでコラーゲンが溶け出し、お肉が柔らかくなります。無添加だからこそ、佐渡牛本来の香りと味わいをストレートに感じられます。
【ここがポイント!】
佐渡牛は生まれも育ちも佐渡島。黒毛和牛の繁殖で評価の高い佐渡島ですが、ほとんどの仔牛はセリ落とされると、全国各地の有名ブランド牛となるべく生まれ故郷を離れます。
島から出ずにそのまま肥育農家で愛情たっぷり大事に育てられる牛は年間わずか30頭強ほど。
厳選された仔牛を、JA佐渡をはじめ生産農家が丹精込めて育てあげ生産しています。
佐渡牛は脂肪の融点が低いため、口に入れた瞬間のジューシーな肉汁とやわらかさが特長。
肉質レベルの高さに加えて希少価値の高いお肉を是非ご賞味ください。
<原材料名> 牛肉(佐渡牛)、玉葱、卵、パン粉(小麦粉、上白糖、ショートニング、パン酵母、食塩)、食塩、砂糖、コショー、ナツメグ、(一部に小麦・卵・牛肉を含む)
② 村上牛 無添加ハンバーグ
新潟を代表するブランド和牛「村上牛」を100%使用した、極上のハンバーグ。豊潤なコクと滑らかな食感が特徴で、一口食べれば贅沢な味わいが広がります。
使用しているのは、旨味が凝縮された牛スネ肉。コラーゲンを豊富に含み、ゼラチン質が多いため、加熱することで柔らかさと深みのある味わいが際立ちます。添加物不使用で、素材の良さを存分に楽しめる一品です。
【ここがポイント!】
村上牛は全国規模の枝肉共励会にて何度も最優秀賞を受賞しており、安心、安全で味も保証された品質の高い和牛です。
霜降りが程よくつき、ツヤや締り加減、きめの細かさなども全国トップレベル。
緑豊かな大自然の中で、健康で良質な肥育素牛を厳選し、良質な稲わらと乾牧草を存分に与え愛情と時間をかけた村上牛だからこそ、鮮やかな色、やわらかな肉質、豊かな風味になります。
その村上牛を贅沢に使用したハンバーグは肉汁がたっぷり、とろけるような味わいになっております。
<原材料名> 牛肉(村上牛)、玉葱、卵、パン粉(小麦粉、上白糖、ショートニング、パン酵母、食塩)、食塩、砂糖、コショー、ナツメグ、(一部に小麦・卵・牛肉を含む)
③ 雪室熟成黄金豚 無添加ハンバーグ
雪国の知恵「雪室」でじっくり熟成させた「越乃黄金豚」の荒挽肉を使用した、こだわりのハンバーグ。肉の甘みと濃厚なコク、そして口の中にジュワッと広がる肉汁が特徴です。
使用しているのは、赤身と脂のバランスが良い豚ウデ肉。運動量が多いため、しっかりとした旨味があり、深いコクを楽しめます。肉質はやや粗めですが、それが荒挽きの食感と相まって、より食べ応えのある仕上がりに。もちろん、添加物不使用で、素材本来の味わいが堪能できます。
【ここがポイント!】
全国でも有数なコシヒカリの産地、新潟の県北(村上・胎内エリア)の豊かな自然の中で、弊社の契約農家が一頭ずつ丹精込めて育て上げた越乃黄金豚を、越後魚沼の雪室で熟成させた雪室熟成黄金豚を使用。
旨みあふれるウデ肉を荒挽きにすることで肉肉しい食感を出し、上質な脂を入れることでさらにジューシーに仕上げました。
やわらかく肉汁たっぷりで、お肉の旨みをしっかりと味わえる逸品です。
<原材料名> 豚肉(新潟県産)、玉葱、卵、パン粉(小麦粉、上白糖、ショートニング、パン酵母、食塩)、食塩、砂糖、コショー、ナツメグ、(一部に小麦・卵・豚肉を含む)
近年は、消費者の健康志向の高まりや、素材の良さを活かした食事への関心がより一層強くなっています。
添加物を使用せず、余計なものを加えないことで、肉本来の旨味や栄養を最大限に楽しめるのがこの無添加ハンバーグの魅力です。
安心してお客様にご提供できる逸品として、ぜひメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。